継続は力なりといいますが 209

　やっぱりですね、継続することは難しい。
何が難しいって継続する力だね。たとえ、頭のよい人が三日くらいで覚えて一ヶ月たって忘れる。
一ヶ月で覚えてずっと覚えてられることのほうがすごい。何事も継続しなければはじまりません。
さて、何が忙しかったといえば少し新しい事業を始めてみようと思ったのです。
お金はないので、助成金でも貰ってできればと人も６人ほど雇用しました。
さて、どうでしょう？　実際問題。やっぱり、難しい。
何が難しいかっていうのは現金化すること、サービスを金銭に換えるのはとっても難しい。
電気屋さんとか、パソコンの設定とかプリンタの設定とか全国どこでも違うし店によっても違う。
１台三千円とります。パソコンとプリンタの設定両方やってもらえば六千円。
そんなん、誰でもできるし。簡単です。全く面倒くさいこともない。１０分やそこらで終わるのだから。しかしですね、バタバタしていると、あ～だめだ　忙しくてやってらんない。
私はそんなん、簡単だと思うんですがけっこうできない人がいるのです。
何かっていうと頼む。何それ、自分でやれよ！と私個人は思います。しかし、できないから頼むって人がけっこういるのです。不思議だよなぁ　自分の常識は他人の非常識。
自分が簡単にできることが他人にできない。　それを彼らは商売にしているのです。
そう考えると、けっこうそんな商売があったりする。掃除なんか別に時間と手間をかければ綺麗にできます。　しかし、それをしないで他人に高い金をだして頼む。
外食産業もそうかなぁ
ご飯なんか頑張れば美味しいもの食べれる。安くて美味しいものを。だって、外食産業の原価率は通常の店で三割。五千円外食で食べようと思えば。それが、家では１，５００円でできるのです。
あとは、腕にかかっていますが。
その腕が大事だといえば、大事なのですが。
洗濯だってそうだなぁ　自分でできるのにクリーニング屋に頼む。
車での移動だってそう。別に自分で運転できるのにタクシーを頼んで移動する。
面倒くさいことは人に頼む。　それを好きな人がいればそれで商売ができるのです。
洋服屋さんだって、形にこだわらなければ流行を気にしなければなんでもよければ自分で作れるんだから。だけど、そうしない。代行業ってやつかな。
代わりに何かをしてお金をもらう。自分で子守ができないから頼む。
そう考えると学習塾だってそう、自分ひとりじゃできないから誰かに教えてもらう。
仕事は自分ができないことを他人に頼む。それが大事かもしれません。
ひさびさでした。　ではまた