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2011年10月24日月曜日

ずっと嘘だった、 斉藤和義 風とロック 132











 風とロックはミュージシャンたちの福島へのせめてもの、つぐないだったのかなと今は思う。
線量の高い場所で、屋外でイベントを行い人々を被曝させたことは、許せはしない。
しかし、せめて、福島の人々のために、歌おうという心意気だけは伝わった。

斉藤和義は事故後、すぐに 反原発の歌をセルフカバーで 歌ってくれた。
 非難する人もいたが話題になった。

彼はインタビューで、ミュージシャンみんなが脱原発を宣言して歌をだしてくるものだと思っていたらしい。
しかし、誰も彼に続いてくれなかった。
 彼はひとりぼっちだと言っていた。
自分は、拳をふりあげて先頭に立つタイプではない。
だけど、 歌ってくれた。

彼は決してひとりぼっちではない。
俺たちがついている。
そんな彼を応援したくなった。

忌野清志郎  彼が生きていたら、きっと斉藤和義と一緒に、拳をふりあげて先頭にたってくれただろう。

だけど、病魔は彼を襲い、彼をこの世から 奪ってしまった。

 できることを やろう、 自分にできることを
  
応援の為、私はCDを購入しました。

45STONES  3500円也





 
 

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