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2011年9月8日木曜日

福島県会津若松市 118

月11日以来、福島県民は放射能の影響に怯えながら生活しています。
会津においても、会津は大丈夫だと言う人もいますが、小さい子供を持つ親は敏感に反応しています。
なぜなら、子供は大人の何十倍もの放射能の影響を受けやすいからです。
会津の空間線量は、0.15μシーベルト程度ですが、場所によってはもっと高く軒下の水の溜まるところは
2μシーベルトを超えます。
 放射能は性質上、水に溶けやすいという性質から子供達の今年のプールは中止にしたほうが良かったのではないかと今さらながら思います。
会津の安全をアピールする為だけに子供達をプールに入れたり、福島県産の野菜や牛乳を給食にだしては
いけないと思います。
先日、会津若松地方裁判所において18万ベクレルの放射能がでて新聞、ネット等に載りましたが。
先日福島市で開かれた、放射能関連の会合に参加したのですが、福島市においてはそれ以上の60万ベクレルの土壌で野菜が作られ出荷されています。
なぜなら、その野菜から検査の結果放射能が検出されないからです。
あきらかに、でないはずがないのにでないと検出される
そのときいた放射能の専門家のかたもでないはずがないといっておられましたが、県の検査によるとでないと
いうことで農家の方は非常に悩んでおられました。
こんなところでとれた野菜を子供達に提供できないと
正確に測って欲しいと。
 そういう、何かの都合で検出されないと検査された野菜を子供達が食べることは非常に恐ろしいことだと思います。
 今、新しい市長になりました、前の市長はやみくもに会津の安全をアピールされる方でしたが今度の市長は
まだ、わかりません。
新市長に会津の放射能対策に子供達の未来のために適切な行政を行うことを期待したいものです。



1 件のコメント:

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    福島県会津には原発立地立役者の老政治屋と、取り巻連中がいます。昔から、大嘘つきはあの世に逝ってから閻魔大王様に舌を抜かれるのだと仏教では教えています。誰でもあの世に逝きます。二枚舌連中の舌は真っ先に抜かれることでしょう。

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